「ちゃんと分担してるはずなのに、なぜかモヤモヤする…」
共働き家庭でよく聞くこの悩み、実は“ルールの決め方”にポイントがあります。
- ✅ 家事分担がうまくいかない原因
- ✅ 成功している家庭の工夫
- ✅ 我が家に合う分担の作り方
この記事では、「不満をためない家事ルールの考え方」をわかりやすくまとめました。

ママ
分担してる“つもり”でも、なんか私ばっかり損してる気がする…

パパ
え?頑張ってるんだけどな…。ちゃんと見えてなかったのかも。

ベビすけ
“家事の見えないモヤモヤ”、そのままにしてると地雷原になるかもよ〜!
なぜ家事分担がうまくいかないのか?
多くの家庭で家事分担がうまくいかないのは、「気持ち」と「行動」のズレがあるからです。
① “見えない家事”が存在している
- トイレットペーパーの補充、保育園の連絡帳チェックなど
- 「やってるつもり」では伝わらないことが多い
② 時間の使い方にギャップがある
- 「同じ1時間」でも、休憩 or 家事では疲れ方が違う
- 在宅勤務の方が家事が多くなりがち
③ 感謝や評価が足りなくなっていく
- やって当たり前になると、お礼の言葉が減る
- “ありがとう”のひとことで気持ちは大きく変わる

ママ
言葉にされないと、どれだけ頑張っても「伝わってないんだな」って思っちゃう。

ベビすけ
“ありがとう”は家事分担のオイルだよ〜!サビついたら動かない!
うまくいく家庭がやっている3つの工夫
うまく分担できている家庭には、共通する「ちょっとした工夫」があります。
① 家事を“見える化”してリストに
- 紙やアプリで「どんな家事があるか」を棚卸し
- 見えることで「やってるつもり」から卒業できる
② 週1回の“ゆる振り返り”を入れる
- 「最近どう?」「気になったことある?」だけでOK
- 話す場があるだけで不満が溜まりにくい
③ 担当は“固定しすぎない”柔軟さを
- 体調・仕事量に合わせて臨機応変に調整
- 「役割表」は目安であって縛りじゃない

ベビすけ
役割表は“絶対”じゃなくて“相談のきっかけ”!こだわりすぎると、逆に疲れるかも〜!
我が家らしいルールを見つけるために
家庭の形はそれぞれ違います。大事なのは「うちの子・うちの夫婦」に合った形。
- ・子どもの月齢、家族構成、通勤時間、性格
- ・料理が得意な人がいればそこを担当、苦手な人は補助でもOK
- ・“対等”と“平等”は違う。フェア=お互いが納得している状態

パパ
全部半分こじゃなくても、「ありがとう」があればうまくいく気がするな。

ママ
うん、納得してるって大事だよね。

ベビすけ
“フェア”って、心がごきげんになる魔法のルールだよ〜!
ベビすけのまとめ「“正解”はないけど、“不満”は減らせるよ〜」
家事分担に「これが正解!」というものはありません。
でも、モヤモヤを放っておかないこと、そして話すきっかけをつくることで、夫婦の関係はぐっと変わってきます。
小さな工夫が、家族のごきげんをつくる第一歩です。

ルールは“押しつけ”じゃなくて“会話の種”!育児って、しゃべったもん勝ちだよ〜!
コメント