「抱っこしてもミルクをあげても泣き止まない…」
そんなとき、ママ・パパは「何が悪いの?」と焦ってしまいがちです。
でも、赤ちゃんが泣くのは“言葉”の代わり。
この記事では、理由別のチェックポイントと泣きやませワザをご紹介します。
- ✅ 「泣く理由」の見分け方
- ✅ 泣きやませテクニック10選
- ✅ 夫婦で乗り越える“泣き止まない夜”

ママ
もう30分も泣いてる…なにしてもダメ…

パパ
おむつもミルクもOKなのに、どうしたんだろう…

ベビすけ
ボクはね、まだしゃべれないだけで、言いたいことはいっぱいあるんだよ〜!
「泣く」=赤ちゃんの言葉
赤ちゃんにとって、泣くことは「伝える手段」です。
不快・要求・寂しさ・体調の変化など、すべてを“泣く”で表現しています。
しかも月齢によって泣き方の意味も少しずつ変化。
- ✅ 新生児期(0〜2ヶ月):本能的な要求(空腹・眠気・不快)
- ✅ 生後3〜6ヶ月:かまってほしい・違和感を訴える
- ✅ 生後6ヶ月以降:甘えや好みも混ざってくる

ベビすけ
「泣く=困らせたい」じゃないからね〜!伝える努力なの!
【理由別チェック】こんなとき泣いてるかも?
主な原因 | チェックポイント |
---|---|
空腹 | ・授乳間隔が3時間以上あいている ・おっぱいや哺乳瓶を探すような動き |
おむつの不快感 | ・お尻を気にするように動く ・うんちやおしっこで蒸れている |
眠いのに寝られない | ・あくび、目をこする、ぐずぐずする ・寝かしつけの環境が合っていない |
暑い・寒い | ・首元が汗ばんでいる/手足が冷たい ・服が多すぎる・少なすぎる |
かまってほしい | ・抱っこで泣き止むが、下ろすとまた泣く ・1人が寂しい、甘えたい |
体調不良 | ・泣き方がいつもと違う ・熱、下痢、湿疹、機嫌が極端に悪い |

パパ
「もしかして体調かも?」って思うときは、遠慮せず小児科に聞こう!

ベビすけ
元気なのに泣いちゃうこともあるけどね〜!ボクだってたまに混乱する!
試したい!リアルな泣きやませワザ10選
- ① 背中トントンでリズムを刻む
→心音のようなテンポで安心 - ② ドライヤーや換気扇の音を流す
→ホワイトノイズでスッと泣き止む子も - ③ 歌いながら抱っこでゆらゆら
→声の振動が落ち着きポイントに - ④ お風呂に入る
→気分転換にもなる&体温調整 - ⑤ ベビーカーや車で少し移動
→動きや風景で気が紛れる - ⑥ 目線を変える(窓の外・鏡・天井)
→赤ちゃんは見慣れないものに興味津々 - ⑦ アロマや授乳の香り
→安心できる匂いでリラックス - ⑧ タオルで包んで密着感UP
→おなかの中の感覚を再現 - ⑨ 抱っこチェンジ(パパ⇔ママ)
→体格や声の違いで反応する子も - ⑩ 一度“泣かせておく”勇気
→安全が確認できていれば、親も少し休憩を

ママ
泣き止まないと「自分のせいかも」って思いがちだけど…

パパ
パパ:“いろんな方法”を知ってるだけで気がラクになるね。

ベビすけ
ママが笑ってると、それだけで泣くのやめちゃうこともあるんだよ〜!
「泣き止まない夜」の乗り切り方
夜泣きは、親の体力・心にこたえます…。 そんな夜を少しラクに乗り越える工夫を紹介します。
- ・夫婦で交代制にする(「今日はママが寝る番」)
- ・夜は“完璧”を求めない(レトルト・洗濯明日にまわす)
- ・親も仮眠を取る(一緒に昼寝する日も大事)
- ・泣き止まない=育児失敗ではない

ベビすけ
「今日はもうムリ!」って思ったら、ムリしなくていいんだよ〜!
ベビすけのまとめ「泣くのは“伝える力”なんだよ〜」
赤ちゃんが泣くのは、ママやパパを困らせたいわけじゃない。
「生きてるよ!」「伝えたいことがあるよ!」っていう、全力のサイン。
泣いてる理由がわからない日もあるけど、
それでも「あなたがそばにいること」で安心してるよ。

ベビすけ
ママとパパががんばってるの、ちゃんと伝わってるよ!
今日もボクの声を受け止めてくれてありがとう〜!
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