「ワンオペになってつらい…」「パパは何をすればいいの?」
出産前後に家事と育児の分担があいまいなままだと、思わぬストレスに。
この記事では、共働き夫婦のリアルな悩みと対処法をやさしく解説します。
- ✅ 「分担」が必要になるタイミング
- ✅ うまくいく家庭のやり方
- ✅ 実は多いNGパターン
- ✅ 今日からできる分担の作り方
「家事・育児はチームでやるもの」。ありがとうを忘れずに、お互いラクになる工夫を見つけましょう!

ママ:なんで私だけこんなにバタバタしてるの?

手伝ってるつもりなんだけど…

ふたりとも〜!「つもり」じゃなくて「仕組み」が大事なんだよ〜!
「分担が必要になる」3つのタイミング
最初からうまくできる夫婦は少数派。でも“タイミングを逃さない”ことが分担成功のカギです。
① 妊娠中:準備の段階から会話を
- ・母体に負担がかかるため、家事の見直しが必要
- ・産後の家事育児をイメージしながら、役割を整理
- ・「やってくれた」より「できる状態にする」方が大事
② 出産直後:最初の“ズレ”が出やすい時期
- ・育児=母親メインになりやすい
- ・夜泣き、沐浴、授乳の補助など役割を明確に
- ・「言わないと伝わらない」前提で
③ 職場復帰:再調整しないと破綻する
- ・育休中とは生活リズムが激変
- ・保育園送迎・洗濯・食事準備などの分担を見直し
- ・仕事量や通勤時間も踏まえたすり合わせを

1回決めたら終わりじゃないよ〜!ライフステージごとに調整が大事!
うまくいってる家庭のやり方って?

実際に「家事・育児の分担がうまくいっている」と感じている家庭には、いくつかの共通点があります。
✅ 共通している3つの工夫
- 役割分担を「言語化」している(曖昧にしない)
- 週単位などで入れ替えている(公平感)
- 感謝やねぎらいを言葉で伝えている
✅ ある夫婦の具体例
- ・朝はパパが保育園送り&洗濯
- ・夜はママが食事準備&保育園の連絡帳チェック
- ・土日は交代で自由時間を確保
大切なのは「平等」にやることではなく、お互いが納得している状態を作ることです。

平日しんどいぶん、土曜は自由にしてもらえると本当に助かる!

その分、日曜はお願いできて気がラクだった!

ナイスチームワーク!“公平”より“納得”がキーワードだよ〜!
よくあるNGパターン(うちもやってた…)
うまく分担できていない家庭では、こんなすれ違いが起きがちです:
NG①「言わなくても分かるでしょ」問題
- ・察してほしい気持ち vs 気づかない現実
- ・伝え方を責めるより、仕組みでカバー
NG②「手伝ってる」感覚
- ・“やってあげてる”意識が対等感を崩す
- ・家事・育児=2人の共同責任としてとらえる
NG③「忙しいから無理」が免罪符に
- ・どちらかが多忙でも“ゼロ”は不満の元
- ・できる範囲を提案&交渉でカバー

「言えばやるよ」って言われても、こっちはその“言う”余裕がないのよ…!

「忙しい」って言い訳にしてたなぁ、反省…

“気づく力”と“謝れる勇気”が、夫婦最強スキルだよ〜!
今日からできる「分担」の作り方
家庭によって正解は違いますが、“見える化”と“言える化”を意識することでスムーズに進みます。
✅ ① 家事・育児タスクを書き出す
- ・洗濯・食事・買い物・送迎・寝かしつけなど
- ・「これは主にどっちがやってるか」見える化
✅ ② “毎週1回”のミニ家族会議
- ・今週つらかったこと/ありがとうを伝える場に
- ・改善点や来週の予定も共有
✅ ③ 最初は「1つだけ交代」でもOK
- ・洗い物だけパパ担当、など小さく始める
- ・完璧を求めず、継続を目指す

“タスク表”が冷蔵庫に貼ってある家、すごく回ってる感ある〜!
ベビすけのまとめ「ありがとうが最強スキル」
共働きで育児も家事も…となると、すれ違いや疲れがたまりがち。でも、“ありがとう”があるだけで関係はぐっと良くなります。
完璧じゃなくていい。お互いの努力に気づく、そこから分担の工夫は生まれます。
ベビすけ的には、こう締めくくりたいです:

ありがとうは、最強の家事育児スキルだよ〜!
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- 保活スケジュール(申し込み時期と流れ)
- 産後クライシス対策(制作予定)
- パパの育児参加いつから?(制作予定)
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