「保活っていつから始めるの?」「まだ早いと思ってたけど、もう遅い?」
この記事では、申し込みまでにやること・時期ごとの注意点・必要書類の流れを、全国どこでも応用できる形で解説します。
見学から書類提出・入園までの全体像が見えるので、初めての保活でも安心です。

パパ:保活って…何をいつすればいいのか分からない!

いつのまにか周りが「申請出したよ」って言い始めてて焦る〜

見学や申込、ぜんぶ一気じゃなくていいよ!「今やること」だけ見てけばOK!
保活はいつから始めるべき?
一般的には、1歳クラスや0歳クラスでの4月入園を目指す場合、以下のスケジュールで動く人が多いです:
- ✅ 前年4月〜6月: 保活スタート・園探し・見学予約
- ✅ 7月〜9月: 園見学・希望園の絞り込み
- ✅ 10月〜11月: 書類配布・申込準備
- ✅ 11月末〜12月初旬: 申込書提出(自治体により異なる)
- ✅ 翌年2月頃: 結果通知(利用調整結果)
地域によって多少ずれますが、多くの自治体で申込は「前年11月ごろ」に締め切られます。

つまり「1年前から動く」ってことだね! まだ小さいうちに始める人が多いよ〜
【月別】保活カレンダー(4月〜翌年4月)
月 | やること |
---|---|
4〜6月 | 園探しスタート/エリアを絞る/園見学予約 |
7〜9月 | 園見学/兄弟の通園状況確認/点数の確認 |
10月 | 申込書・必要書類の準備/希望園を決める |
11月 | 申請書の提出(自治体へ) |
12〜1月 | 提出後の控え保管/結果待ち/入園後の準備 |
2月頃 | 結果通知(郵送or電子)/不承諾時の動き確認 |
3〜4月 | 入園説明会/ならし保育の準備/復職調整 |

表で見ると、思ったよりやること多いね…!

ひとつずつこなせば大丈夫〜!「いま何月か」が分かれば焦らなくてOK!
保育園の申し込み手順と必要書類
保育園の申請は、基本的に自治体の窓口に「希望園+必要書類」を提出して行います。
共通の流れは以下のとおりです:
- 希望する園を決める(通園可能な範囲・預かり時間など)
- 自治体の募集要項を入手(配布時期に注意)
- 必要書類を準備(就労証明・母子手帳コピーなど)
- 希望園を順位付けして申請書に記入
- 提出方法を確認(窓口・郵送・電子申請など)
書類の〆切は11月末〜12月初旬が多く、1日でも遅れると無効になります。

就労証明とか、職場にお願いする系の書類は早めに動くのがカギだよ〜!
園選びのコツと希望順位の考え方
園選びでは「預けやすさ」と「子どもとの相性」の両方をバランスよく考えましょう。
✅ 希望園の決め方
- 🚶 通園ルート(送迎の負担)
- 🕐 開所時間(延長保育の有無)
- 🏠 家との距離・駅との位置関係
- 👶 見学の印象/先生の雰囲気
✅ 希望順位のポイント
- 第1希望は「本命」でOK
- 第2〜4希望は「入れる園」を混ぜると選ばれやすい
- 第5希望以降は「ダミー」より本当に通える園を

希望を多く書くほど受かりやすいって本当?

うん!でも「通えない園」は書かないでね!受かったのに辞退するとマイナスになる自治体もあるよ〜
よくある質問と答え(Q&A)
Q. 途中入園も保活が必要?
A. はい、途中入園は毎月1日入園が原則で、前月初旬までに申請が必要です。待機児童が多い自治体では厳しい傾向です。 Q. 引越し予定だけど申請できる?
A. 自治体によっては「転入予定申請」が可能です。住民票を出すタイミングや転居証明書の添付など条件があります。 Q. 兄弟が同じ園に通ってると加点される?
A. はい、「きょうだい在園加点」がある自治体が多いです。第1希望が同一園なら優先されやすくなります。 Q. 落ちたらどうなるの?
A. 「不承諾通知」が届きます。二次募集や認可外・企業主導型保育など、代替案の検討が必要です。
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