出産後、「わけもなく涙が出る」「誰とも話したくない」…そんな気持ちに心当たりはありませんか?
それはあなたが弱いからではなく、ホルモンや環境の変化による“心の疲れ”かもしれません。
このページでは、ママが「ひとりの人間」として心を取り戻すための、7日間のセルフケア習慣を紹介します。

最近、自分でもどうしていいかわからなくなる瞬間があるの…

できることがあれば手伝いたいけど、どう声かけたらいいか分からない…

ママが笑ってるだけで、ぼくは世界一しあわせなんだよ〜!
1日目|とにかく寝る!「疲れてるだけ」と割り切ろう

まずは「眠る」ことが最優先です。育児の合間でもいいので、スマホより睡眠を選びましょう。
- 📌 家事は後回しでOK
- 📌 おむつ替えのあと、一緒に昼寝してもいい
- 📌 泣いたら抱っこ → 寝ながらでも大丈夫

とにかく眠かった…。自分の機嫌すら取れなかったかも

ママ、おひるね大事〜!ぼくもいっしょに寝たい〜!
2日目|“がんばりすぎ”に気づく言葉を書いてみる
自分にかけている「無意識の言葉」に目を向けましょう。 例:「ちゃんとしなきゃ」「こんなことで泣いちゃだめ」
それ、本当に必要な言葉?
- 📝 紙に書くだけでもOK
- 💡「言われたらイヤな言葉」は、自分にも言わない

「できてない」って思ってたけど、誰かに言われたわけじゃなかったんだな…

ぼくはね〜ママがそこにいてくれるだけで安心なの!
3日目|“ありがとう”を言ってみる
相手に言う「ありがとう」でも、自分に向けた「ありがとう」でもOK。
- 🍼「夜中に起きてありがとう、私」
- 👨👩👦「ミルク作ってくれてありがとう、パパ」
言葉が心の疲れを少しずつほどいてくれます。

ありがとうって言ってくれると、自分も少し気持ちがラクになる…!

ぼくも言ってみる〜!「ぎゅーありがとう!」
4日目|話すことで楽になる
完璧な相談じゃなくていい。一言だけでも人に話すことで、気持ちが軽くなることがあります。
- 📱LINEで「しんどい」とだけ送る
- 🗣 声に出してみる「つかれたなー!」
- 👩⚕️ 相談窓口や助産師さんに電話でもOK

「私だけじゃなかったんだ」って分かるだけで救われることがある

しゃべるって、心のストレッチなんだよ〜!
5日目|「ママじゃなくてもいい時間」をつくる
夫や親、ファミサポなど頼れる人に数十分だけでも赤ちゃんを任せて、 「ママ」じゃない時間を過ごしてみましょう。
- ☕ カフェでひとりでお茶する
- 🎵 好きな音楽を聞きながら散歩する

パパ:数時間でもママが“自分の時間”を持てたら、全然違うよね

パパとおるすばんチャレンジだっ!やる気まんまん!
6日目|スマホを置いて、子と向き合う10分
たった10分でいいから、スマホを手放して赤ちゃんの顔をじっくり見てみましょう。
表情、指の動き、まばたきの速さ…。 「今、この子と一緒にいる」実感が、癒しになります。

ママ:こんなにかわいかったんだって、思い出せた

見てくれてありがとう〜!ぼくもママが見てくれると超うれしい!
7日目|やれてることリストで自分を認める
できなかったことより、“やれてること”を書いてみてください。
- 🍼「今日ミルク作った」
- 🚿「お風呂入れた」
- 😊「1回笑えた」
それ全部、すごいことです。

書いてみたら、けっこうがんばってたんだなって気づけた

ママ100点だよ〜!ぜんぶぼくが証人〜!
まとめ|ママの心が守られてこそ、育児はうまくいく
この7日間は、あくまで“きっかけ”の一つです。
少しでも「ラクになれた」と思えたなら、その感覚を大切にしてください。
育児は孤独との戦いになりがち。でも、あなたはひとりじゃない。

ママが元気なら、それがいちばんの“育児の正解”だよ〜!
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