【出産準備いつから?】最低限そろえるものと時期の目安|体験談つき

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「出産準備っていつから始めればいいの?」「何をどれくらい揃えたらいいか分からない…」

そんなプレママ・プレパパのために、この記事では出産準備の始めどき・最低限そろえるべきもの・買いすぎないコツをまとめました。

わが家のリアルな体験談として、「想像以上に“もらい物”が多かった話」もあわせてお伝えします。


出産準備はいつから始める?【月別スケジュール】

出産準備はいつから始めるかを解説する黒板デザインの見出し画像(ベビすけのイラスト付き)

まずは、妊娠中のどのタイミングで何をしておくと安心か、ざっくりとした流れを押さえておきましょう。

出産準備の月別スケジュール(妊娠5〜9ヶ月の準備内容)

🗓 出産準備の目安スケジュール

  • 妊娠5〜6ヶ月:情報収集・先輩ママの話を聞く
  • 妊娠7〜8ヶ月:必要なベビー用品を中心に買い揃える
  • 妊娠9ヶ月:入院バッグ・赤ちゃんスペースの最終チェック

体調が安定しやすい妊娠7〜8ヶ月ごろが、出産準備のピーク。 お腹が大きくなりすぎる前に、重いもの・かさばるものを揃えておくとラクでした。


最低限そろえたい出産準備リスト【これだけあればOK】

次に、新生児期に「これはさすがに必要だった…!」というアイテムを整理します。 まずは最低限セットからスタートして、足りなければ買い足すスタイルがおすすめです。

出産準備で最低限そろえるべきベビー用品リスト

🍼 お世話グッズ

  • 紙おむつ(新生児サイズ1〜2パック)
  • おしりふき
  • おむつ替えシート
  • ガーゼハンカチ(10枚程度)
  • ベビー用綿棒・爪切り・体温計

👕 衣類・寝具

  • 短肌着・長肌着・コンビ肌着(季節により枚数調整)
  • おくるみ・バスタオル
  • ベビーベッド or ベビー布団

🍼 授乳・ミルク関連

  • 哺乳瓶 1〜2本(完母予定でも“保険”として)
  • 粉ミルク or 液体ミルク
  • 授乳クッション(あるとかなりラク)

抱っこ時間が長くなりそうな場合は、新生児から使える抱っこ紐も早めに用意しておくと安心です。


【体験談】想像以上に“もらい物”が多くてびっくりした話

出産準備の体験談として、想像以上にもらい物が多かったことを紹介する黒板デザインの見出し画像(ベビすけのイラスト付き)

ここからは、わが家のリアルな体験談です。

初めての出産だったので、「足りなかったら困る」と思い、最初はベビー服やタオル類を少し多めに買っていました。 ところが、出産祝いやお下がりで想像以上にたくさんのものをいただいたんです。

🎁 実際にもらった&譲り受けたもの

  • 新生児〜70サイズのベビー服(合計10着以上)
  • バスタオル・ガーゼ・ブランケット類
  • おもちゃ(ラトル・歯固め・布絵本など)
  • ベビーベッド(友人からのお下がり)
  • 授乳クッション(親戚から)
  • チャイルドシート

結果的に、自分たちで買った新生児服は「ちょっと多すぎたかも…」という印象でした。 特に50〜60サイズは着られる期間が短いので、最初は最低限にしておいて、足りなければあとから買い足すぐらいがちょうどよかったです。


買ってよかったもの・買わなくてもよかったもの

出産準備で買ってよかったものと買わなくてもよかったものを解説する黒板デザインの見出し画像(ベビすけのイラスト付き)

ここからは、わが家の振り返りとして「本当に買ってよかったもの」と「なくても困らなかったもの」を挙げておきます。

出産準備で買ってよかったものと買わなくてもよかったものの比較図解

✔ 買ってよかったもの

  • 新生児対応の抱っこ紐(寝かしつけ・家事の両立に大活躍)
  • ベビーモニター(別室で寝かせても様子が見えて安心)
  • 授乳クッション(授乳中の肩・腰の負担がかなり違う)

特にベビーモニターは、別記事でくわしくレビューしていますが、 「赤ちゃんが寝ている間に、親も安心して休める」という点で、かなり育児がラクになりました。

✘ 買わなくてもよかったもの

  • 新生児サイズの服をたくさん(お祝いとお下がりで十分足りた)
  • おくるみを複数枚(1〜2枚あればOK)
  • 高価なベビー布団セット一式(シンプルなセットで問題なかった)

「かわいい!」とつい買ってしまいそうになりますが、 “もらえる可能性が高いもの”は一度立ち止まって考えるのがおすすめです。


季節別にチェックしておきたいポイント

季節別にチェックしておきたいポイントをまとめた出産準備の説明画像(ベビすけのイラスト付き)

同じ出産準備でも、夏生まれか冬生まれかで必要なものが少し変わります。

☀ 夏生まれベビーの場合

  • メッシュ素材の肌着・ロンパース
  • ベビーカー用の扇風機・ひんやりシート
  • 汗をかいたとき用の着替えを多めに

❄ 冬生まれベビーの場合

  • 厚手のアウター(カバーオール・ジャンプスーツなど)
  • ブランケット・おくるみ(防寒用)
  • 室内の乾燥対策(加湿器など)

季節によって「肌着の枚数」や「布団の厚さ」は調整してOKです。 まずは最低限をそろえて、産院や助産師さんのアドバイスも参考にしながら、少しずつ整えていきましょう。


まとめ:出産準備は“買いすぎない”がちょうどいい

出産準備は買いすぎないことが大切であることをまとめた黒板デザインの見出し画像(ベビすけのイラスト付き)
  • 出産準備のピークは妊娠7〜8ヶ月ごろが目安
  • まずは最低限セットだけそろえておけばOK
  • 服・タオル類はもらえることが多いので買いすぎ注意
  • 抱っこ紐やベビーモニターなど「親の負担が軽くなるアイテム」は早めに検討すると◎

赤ちゃんを迎える準備はワクワクする一方で、「本当に足りるかな?」と不安にもなりますよね。 でも実際には、最低限の準備+周りからの“思いやりのプレゼント”で十分足りることが多かったです。

これから出産準備を始めるプレママ・プレパパの参考になればうれしいです😊

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