
臨月も近づいてきたし、そろそろ入院準備をしないと…。でも、いつその日が来るか分からないし、何をどこまで準備すればいいのか、考え出すとパニックになりそう!

いざという時に「あれどこ!?」ってなったら大変だもんな。僕が慌てないためにも、しっかり準備しておかないとね。
そう、出産のその瞬間、冷静なあなたはいません。痛みと不安で、頭は真っ白になっているはずです。
だからこそ、冷静な「今」のうちに準備を完璧に済ませておくことが、未来のあなたを助ける最高のお守りになるのです。
この記事では、私自身がインスタやブログで先輩ママ100人以上の声を徹底的にリサーチして作り上げた、究極の「陣痛・入院バッグ」チェックリストを大公開します。
これさえあれば、もう迷わない。自信を持って、その日を迎えることができます。
【大前提】バッグは「2つ」に分けるのが、デキるプレママの常識!

ポイントは、パパが迷わずサッと持ち出せるように分けることだよ!陣痛で苦しんでる時に「あれはどこ?」なんて聞かれたら、ママは鬼になっちゃうからね!
準備の達人である先輩ママたちが口を揃えて言うのが、この「バッグ2個分け」作戦です。
- ① 陣痛バッグ(すぐ使うもの):陣痛室や分娩室に持ち込む、厳選された一軍メンバー。貴重品と、いきみ逃しの神アイテムを入れます。
- ② 入院バッグ(後で使うもの):産後、病室で過ごすためのアイテムたち。後からパパに持ってきてもらうか、車に積んでおきます。
【陣痛バッグ】いきみ逃しの神アイテムはこれだ!
いざという時、パートナーが迷わずこのバッグ一つを掴んで家を飛び出せるように、準備しておきましょう。
絶対必要リスト(貴重品)
- □ 母子手帳
- □ 健康保険証、診察券
- □ 印鑑、筆記用具
- □ 現金(小銭多め)
- □ スマホ、充電器、モバイルバッテリー
本当にあってよかったものリスト
- □ ペットボトル用ストローキャップ:寝ながら水分補給できる、満場一致の神アイテム。100均でOK。
- □ ウィダーinゼリー等の軽食:長期戦に備えて。痛みで食欲がなくても、これなら補給できる。
- □ リップクリーム:叫び続けると唇がカサカサに。
- □ 靴下・レッグウォーマー:陣痛中は体が冷えやすい。
- □ テニスボール or ゴルフボール:いきみ逃しの最強の相棒。これをパパにお尻に押し付けてもらう!
- □ 汗拭きシート・うちわ:尋常じゃない汗をかくので、あるとサッパリする。
- □ イヤホン:好きな音楽を聴いてリラックスしたり、他の人の声や音をシャットアウトしたり。
【入院バッグ】産後の体をいたわる最強の布陣
産後の体は、交通事故にあったのと同じくらいボロボロです。自分を最大限に甘やかすためのアイテムを詰め込みましょう。
ママ用衣類
- □ 前開きパジャマ(2~3枚)
- □ 産褥ショーツ(3~5枚)
- □ 授乳ブラ(3~4枚)
- □ 着圧ソックス(むくみ対策に)
- □ 羽織もの(カーディガンなど)
- □ 退院時の服
衛生用品
- □ 産褥パッド(お産パッド):病院で用意されていることが多いが、L・M・Sサイズを自分で用意しておくと安心。
- □ 母乳パッド
- □ 清浄綿 or おしりふき(授乳前に乳首を拭いたり、悪露で汚れた時に)
- □ 使い捨ての骨盤ベルト
あるとQOLが爆上がりする便利グッズ
- □ S字フック:ベッドサイドにバッグを掛けて、必要なものを手の届く範囲に。
- □ 延長コード:コンセントがベッドから遠い問題は、これで解決。
- □ 置き時計:3時間おきの授乳時間を把握するのに、スマホより便利。
- □ ふりかけ・好きな飲み物:病院食に飽きた時の救世主。
- □ アイマスク・耳栓:相部屋でも安眠できる。
赤ちゃん用
※肌着やガーゼは病院で用意されていることが多いので、事前に確認を!
- □ 退院時のセレモニードレス
- □ おくるみ
【正直…】先輩ママが語る「いらなかったもの」リスト
荷物は少ないに越したことはありません!入院準備では「念のため…」は禁物です。
- × 円座クッション:ほとんどの病院で貸してくれます。
- × パジャマたくさん:病院着で過ごせば洗濯物も減らせます。
- × 本・雑誌:読む気力も時間もありません。スマホで十分。
- × 完璧なメイク道具:誰も見ていません。退院時に眉毛とリップがあればOK。
まとめ:準備万端は、心の安産お守り。

よし!このリスト通りに詰めれば、もう忘れ物の心配はないね!なんだか、心の準備もできた気がする!

僕も陣痛バッグの場所、しっかり覚えたよ!これでいつその時が来ても、全力でサポートできるぞ!
完璧な準備は、出産への漠然とした不安を、「やりきった」という自信と覚悟に変えてくれます。
この記事が、これから人生最大の大仕事に挑むあなたの、心強いお守りとなれたなら、これ以上に嬉しいことはありません。心から、応援しています。
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