【都心部】千代田・中央・港の子育て支援をやさしく解説(2025年最新版)

育児制度・お金

最終更新:2025-08-10|監修:ベビすけナビ編集部

親記事:23区の子育て支援をエリア別に一発理解

このページは知識ゼロのパパ・ママ向け。数字や申請の細かい話は、各区の公式リンクで確認できるようにしてあります。まずは「何ができるのか」だけ掴めば大丈夫!

パパ
パパ

医療費って本当にゼロの日があるの…?

ママ
ママ

産後ケア、宿泊と日帰りってどっちがいいのかな?

ベビすけ
ベビすけ

むずかしいことは後回し。今日は“使える制度がある”って知れば勝ちだよ!

千代田区:医療証の威力が高い&産後ケアは回数明確

超要点(30秒)

  • 医療費助成:18歳の年度末まで対象。都内の契約医療機関なら医療証提示で窓口支払いなし(現物給付)。2025/4/1から入院食事代も助成に追加。
  • 産後ケア:宿泊は最大6泊7日、日帰り5回、訪問3回。自己負担は宿泊/日帰り2割、訪問1,000円/回
  • 病児・病後児保育:利用先と持ち物は施設ごとに確認(新しい保育室も増加)。

制度リンク(公式)

子ども・高校生等 医療費助成産後ケア(宿泊・日帰り・訪問)病児・病後児保育

ベビすけ
ベビすけ

良いところ:駅近で医療・役所系の手続きがサクッと終わりやすい。平日の動線が軽いのが大助かり。
ちょい注意:人流の多い時間帯はベビーカーで詰まりやすい。通院ルートは“朝と夕”で二択用意を。

中央区:医療は窓口ゼロが基本/産後ケアは施設ごと料金あり

超要点(30秒)

  • 医療費助成:就学前~高校生等(18歳年度末)まで。都内は医療証提示で自己負担なし入院食事代も助成に含まれる。
  • 産後ケア:宿泊・日帰りともに施設ごとに自己負担額が明示(例:聖路加 7,500円/泊・4,400円/日、賛育会 7,500円/泊・3,500円/日 =一般世帯目安)。
  • 病児・病後児保育:各保育室 or 子ども家庭支援センター「きらら中央」で登録可。施設によって予約方法が異なる(例:聖路加は電話予約、ゆめみらいはクリニックで登録)。

制度リンク(公式)

子ども医療費助成産後ケア(施設一覧PDF)病児・病後児保育

ベビすけ
ベビすけ

良いところ:産後ケアの選択肢が取りやすく、分割利用の計画が立てやすい。水辺と公園の気分転換も強い。
ちょい注意:観光エリアは土日の人出が増える。ベビーカーは“裏道+エレベーターマップ”で回避だよ。

港区:宿泊型産後ケアの選択肢が多い/病児保育は事前登録+予約

超要点(30秒)

  • 医療費助成:高校生等(18歳年度末)まで対象。医療証の申請・更新は区公式の案内どおり。
  • 産後ケア(宿泊型ショートステイ):1泊2日の自己負担目安(一般世帯)例:済生会7,600円/虎の門7,600円/日赤7,800円/愛育9,000円/聖路加1,600円。※施設ごとに条件あり、PDFで要確認
  • 病児・病後児保育:事前登録が必要。予約は施設によりWEB/電話。区の案内ページと施設一覧を確認。
  • 相談窓口:子ども家庭支援センター(電話・来所相談の案内あり)。

制度リンク(公式)

子ども医療費助成産後ケア(宿泊型・料金PDF)病児・病後児保育(案内)病児・病後児保育 室一覧WEB予約(ログイン)子ども家庭支援センター

ベビすけ
ベビすけ

良いところ:産後ケアの提携先が多く、夜間の医療アクセスも把握しやすい。
ちょい注意:起伏がある地域も。坂を避ける“雨の日ルート”を一度だけでも試走しておこう。

都心部で暮らす前のミニチェック

  • □ 医療証の申請は完了(カード受取)
  • □ 産後ケア:使えそうな施設と自己負担をメモ
  • □ 病児・病後児保育:事前登録と最寄り施設の場所確認
  • □ 夜間・休日の小児科と薬局の場所・予約方法

次の一歩

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