プレママ・プレパパの心の準備|出産前にやっておきたい5つのこと

育児制度・お金

「赤ちゃんが生まれる前に、夫婦で何を準備しておけばいい?」
「心の準備って具体的に何をすればいいの?」

妊娠がわかると、楽しみと同じくらい不安も出てくるもの。
この記事では、プレママ・プレパパが出産前にやっておきたい心の準備5つを、図解とともにわかりやすくまとめました。

初めての妊娠でも「これだけ押さえておけば大丈夫」と思える内容になっています。


心の準備① 夫婦で「産後の生活」をイメージする

心の準備① 夫婦で「産後の生活」をイメージすることを解説する黒板デザインの見出し画像(ベビすけのイラスト付き)
産後の生活の変化をまとめた図解:睡眠不足・家事負担増・赤ちゃん中心の生活など

産後は、想像以上に生活が大きく変わります。特に、

  • 睡眠不足
  • 家事・育児の負担の増加
  • 物理的な自由時間が激減

これらは「覚悟する」というより、事前に知っておくことで心の余裕が生まれるというイメージです。

ベビすけ
ベビすけ

産後は“思ってたよりできない自分”に落ち込みがち。まずは、できなくて当たり前って知っておこう〜!


心の準備② 産後の役割分担を話し合っておく

心の準備② 産後の役割分担を話し合っておくことを解説する黒板デザインの見出し画像(ベビすけのイラスト付き)
夫婦の役割分担を家事と育児で整理した図解

産後の夫婦トラブルの多くは、“言わなくてもわかると思っていた” ことが原因です。

今のうちに、次のようなことを話しておくとスムーズ

  • 夜間の対応はどちらがメインか
  • 家事はどう分担するか
  • 実家のサポートは利用するか
  • パパができる育児の範囲を確認しておく

完璧に決めなくてもOK。
「こうしていけたらいいよね」 という方向性をすり合わせておくだけで産後が激変します。


心の準備③ お金の動きを知っておく(給付金・出産費用)

心の準備③ お金の動きを知っておく(給付金・出産費用)ことを解説する黒板デザインの見出し画像(ベビすけのイラスト付き)
出産費用と給付金の流れをまとめた図解:出産育児一時金・育休給付金・自治体のサポートなど

出産・育児では、

  • 出産育児一時金
  • 育休給付金
  • 児童手当
  • 自治体の出産応援ギフト

など、お金に関する制度がたくさんあります。

ざっくりとでも把握しておくと、安心して産後を迎えられるので、妊娠中のうちに目を通しておくのがおすすめです。

ベビすけ
ベビすけ

お金の不安が少ないだけで、産後メンタルがかなり安定するよ〜!


心の準備④ サポート先を整理しておく

心の準備④ サポート先を整理しておくことを解説する黒板デザインの見出し画像(ベビすけのイラスト付き)
自治体・家族・産後ケアなどサポート先を一覧にした図解

産後は、想像以上に「助けてほしい」と思う瞬間があります。

あらかじめ、

  • 里帰りの可否
  • 家族に頼れるかどうか
  • 自治体の産後ケア・訪問支援
  • 民間サービス(家事代行・シッター)

などを整理しておくと、産後の負担が大きく減ります。


心の準備⑤ 赤ちゃん用品は「最低限」+「もらえるもの」を把握

心の準備⑤ 赤ちゃん用品は「最低限」+「もらえるもの」を把握を解説する黒板デザインの見出し画像(ベビすけのイラスト付き)
出産準備で最低限そろえるものとベビー用品の図

初めての妊娠では、つい買いすぎてしまうもの。

実際、我が家も……

夫婦の体験談
「ありがたいことに、友人・家族からの“おさがり”がかなり多く、買いすぎたものもありました…!」

最低限そろえるのは、

  • 肌着・ロンパース数枚
  • おむつ・おしりふき
  • おくるみ
  • ベビーバス

など主要アイテムだけで十分。
もらえる可能性のあるものは、購入前に先に確認するのが節約のコツです。


まとめ:夫婦で“心の準備”ができれば、産後はもっとラクになる

まとめ:夫婦で“心の準備”ができれば、産後はもっとラクになることを解説する黒板デザインの見出し画像(ベビすけのイラスト付き)

出産前に心の準備をしておくと、産後のトラブルや不安を大きく減らせます。

  • 産後の生活をイメージしておく
  • 夫婦で役割分担を相談する
  • お金・制度を知っておく
  • 頼れる場所を整理しておく
  • 赤ちゃん用品は最低限+もらえるものを確認

これらを意識するだけで、産後のしんどさをかなり減らせます。
夫婦で少しずつ話し合いながら、赤ちゃんを迎える準備を進めていきましょう。

関連: 赤ちゃんの出産準備リスト(最低限でOK)
妊娠したら職場への報告はいつ?

コメント

タイトルとURLをコピーしました