【0歳の絵本】いつから読む?月齢別の選び方・読み聞かせのコツ

ブログ用 – 2025-08-31T082303.470 教育・知育

※この記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。絵本の仕様や対象年齢は変更される場合があるため、購入前に出版社や販売ページの最新情報をご確認ください。

ママ
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0歳の赤ちゃんに絵本を読んでも、まだ言葉が分からないよね。いつから始めればいいの?

0歳の赤ちゃんは、物語の内容を理解できなくても、大人の声を聞いたり、絵を見たり、ページへ手を伸ばしたりしながら絵本を楽しめます。

読み聞かせは、言葉を早く覚えさせるための訓練ではありません。赤ちゃんの反応を見ながら、声・表情・絵を一緒に楽しむ親子の時間です。

この記事では、0歳の絵本をいつから始めるか、月齢別の選び方、読み聞かせのコツを解説します。赤ちゃんが絵本を見ない、舐める、破るときの対応と、0歳から楽しみやすい絵本も紹介します。

この記事でわかること

  • 0歳の絵本を始める時期
  • 0〜11か月の月齢別の選び方
  • 赤ちゃんの反応を見ながら読むコツ
  • 見ない・舐める・破るときの対応
  • 0歳から試しやすい絵本7冊

先に結論|0歳の絵本はいつからでも始められる

  • 新生児期から、大人の声を聞かせる形で始めてもよい
  • 毎日読む、最後まで読むといった決まりはない
  • 月齢よりも、赤ちゃんが今示している興味を優先する
  • 低月齢は、大きな絵・顔・短い音を楽しみやすい
  • 月齢が上がったら、擬音・繰り返し・身近な物を取り入れる
  • 舐める、叩く、ページを戻すことも0歳なりの楽しみ方

0歳の絵本はいつから読み始める?

絵本を始めるのに「生後○か月から」という決まりはありません。大人の声を聞くところから始められるため、新生児期から読んでも構いません。

米国小児科学会は、出生直後から乳幼児と一緒に声に出して読むことを勧めています。また、こども家庭庁が紹介する0歳児の保育実践でも、繰り返し読み聞かせを行い、言葉への感覚を豊かにする遊びが取り上げられています。

ただし、早く始めた家庭ほど発達が優れると単純に決まるわけではありません。赤ちゃんの体調と保護者の余裕を優先し、機嫌のよいときに数ページから始めれば十分です。

ベビすけコメント
ベビすけ

最初は1冊読み切らなくても大丈夫だよ。表紙を見るだけ、好きなページだけでも立派な絵本タイム。赤ちゃんが顔をそらしたら、その日はそこで終わりにしよう!

読み聞かせで大切なのは「効果」より親子のやり取り

読み聞かせには、赤ちゃんが大人の声やさまざまな言葉に触れる機会をつくる役割があります。

しかし、「絵本を読めば賢くなる」「語彙力が必ず伸びる」と成果だけを求める必要はありません。

赤ちゃんが絵を見たら「わんわんだね」と声をかける。声を出したら一度読むのを止めて返事をする。手を伸ばしたら、触りやすい位置へ近づける。このような赤ちゃんの反応と大人の返事が行き来することが大切です。

読み聞かせで生まれる4つの時間

  • 声と言葉に触れる:擬音や日常会話とは少し違う言い回しを楽しめる
  • 同じ物を見る:親子で同じ絵を見て、名前や気持ちを共有できる
  • 好みに気づく:好きな色・顔・音・ページを観察できる
  • 生活に区切りをつくる:朝や寝る前の穏やかな時間に取り入れられる

親子の双方向のやり取りについては、「0歳からの知育|月齢別の遊び・声かけ・関わり方」でも詳しく解説しています。

月齢別|0歳の絵本の選び方

0歳は、数か月の違いで絵本への関わり方が変わります。月齢は「この時期にできなければいけない」という基準ではなく、選ぶときの目安として使いましょう。

月齢の目安 楽しみ方の例 選びやすい特徴 読み方のポイント
0〜2か月 大人の声を聞く、顔や明暗を見る 絵が大きい、構成が単純、短い言葉 近い位置から、ゆっくり短時間読む
3〜5か月 絵を見つめる、声に反応する、手を伸ばす 顔、はっきりした色、擬音、繰り返し 赤ちゃんの声をまねし、反応を待つ
6〜8か月 本を叩く、掴む、口へ運ぶ、ページに触る 丈夫な厚紙、短い展開、リズムのある言葉 触る時間も取り、無理に手を止めない
9〜11か月 知っている物を探す、まねる、指をさす 身近な食べ物・動物、動作、繰り返し 一緒に探し、物の名前を短く伝える

※月齢はあくまで目安です。赤ちゃんの発達や興味には個人差があります。

0〜2か月|大人の声を聞くことから始める

この時期は、絵本をしっかり見ることより、大人の声を聞く時間と考えて構いません。文章をすべて読む必要はなく、絵を見ながら「まるだね」「にこにこだね」と話しかけるだけでも楽しめます。

3〜5か月|顔・色・音の繰り返しを楽しむ

絵を見つめたり、声を出したり、絵本へ手を伸ばしたりする姿が増えてきます。顔が大きく描かれたものや、音の繰り返しがあるものを試してみましょう。

6〜8か月|触る・叩く・舐めることも含めて楽しむ

絵本を掴んだり、口へ運んだりする時期です。読み聞かせだけでなく、本そのものを確かめる遊びにもなっています。破損しにくい厚紙絵本や布絵本を選ぶと扱いやすくなります。

9〜11か月|身近な物・まねっこ・探す遊びへ

食べ物、動物、乗り物など、日常で見たことのある物が描かれた絵本を楽しみやすくなります。赤ちゃんが見ている絵を指しながら、短い言葉で名前を伝えましょう。

0歳から楽しみやすい絵本7冊

ここでは、文章の短さ、絵の分かりやすさ、音の繰り返し、0歳とのやり取りのしやすさを基準に候補を紹介します。

ランキングではありません。赤ちゃんによって反応は異なるため、図書館などで試してから購入する方法もおすすめです。

低月齢から試しやすい

『じゃあじゃあ びりびり』

身近な音と短い擬音を楽しみたい家庭に

自動車や犬、水など身近な物の音が、はっきりした絵と短い言葉で表現されています。文章が短いため、赤ちゃんの反応を見ながらテンポを変えて読みやすい一冊です。

顔と繰り返し

『いない いない ばあ』

親子のやり取りを楽しみたい家庭に

「いないいない」と「ばあ」の繰り返しが分かりやすく、声の強弱や間をつけて読みやすい絵本です。赤ちゃんが笑わなくても、表情や視線を見ながら楽しみましょう。

色と顔

『Sassyのあかちゃんえほん にこにこ』

鮮やかな色や大きな顔の絵を試したい家庭に

大きな顔や鮮やかな配色が中心で、文章も短く構成されています。低月齢では、1ページずつゆっくり見せるだけでも構いません。

6か月頃からの候補

『だるまさんが』

音と体の動きを一緒に楽しみたい家庭に

同じ言葉の繰り返しと、ページをめくった後の大きな動きが特徴です。赤ちゃんを無理に揺らさず、大人が体を傾けたり表情を変えたりして楽しめます。

擬音の繰り返し

『がたん ごとん がたん ごとん』

一定のリズムと身近な物を楽しみたい家庭に

「がたん ごとん」という音を繰り返しながら、哺乳瓶やコップなどが登場します。赤ちゃんの様子を見て、速く読んだり、ゆっくり読んだりして楽しめます。

身近な食べ物

『くだもの』

食べ物の名前や「どうぞ」のやり取りを楽しみたい家庭に

果物が大きく丁寧に描かれ、食べやすい形になって「さあ どうぞ」と差し出されます。実際に食べるまねをしながら、親子でやり取りしやすい絵本です。

静かな読み聞かせ

『おつきさまこんばんは』

夜の落ち着いた時間に読みたい家庭に

夜空に現れる月の表情を、短い言葉で楽しめます。読むだけで必ず眠るわけではありませんが、寝る前の静かな親子時間に取り入れやすい一冊です。

ベビすけコメント
ベビすけ

人気の絵本でも、すべての赤ちゃんが同じ反応をするわけではないよ。最初から何冊も買わず、図書館で試して気に入った本を購入すると選びやすいよ!

0歳への読み聞かせ|うまく読む5つのコツ

プロのように上手に読む必要はありません。次の流れを意識すると、赤ちゃんとのやり取りを楽しみやすくなります。

① 機嫌のよい時間を選ぶ

眠い、空腹、体調が悪いときは無理に読みません。授乳後や遊びの途中など、落ち着いている時間を選びます。

② 赤ちゃんから見やすい位置にする

顔と絵本の両方が見える位置を探します。首すわり前は、無理な姿勢で起こさずに読みます。

③ 文章どおりに読まなくてもよい

「犬だね」「赤いね」など、絵を見ながら短く話しかけるだけでも構いません。

④ 赤ちゃんの反応を待つ

声を出したり手を伸ばしたりしたら、一度止まって返事をします。大人だけが読み続けないことがポイントです。

⑤ 途中で終わってもよい

顔をそらす、泣く、眠そうにするといった様子があれば終了します。最後まで読むことが目的ではありません。

ベビすけコメント
ベビすけ

文章を上手に読むことより、赤ちゃんが見ている絵や出した声に気づくことが大切だよ。「わんわんだね」と短く返すだけでも、親子のやり取りになるよ!

絵本を見ない・舐める・破るときはどうする?

絵本を見ない・すぐに離れる

赤ちゃんが絵本を見ないからといって、読み聞かせが嫌いとは限りません。眠い、音が気になる、体を動かしたいなど、理由はさまざまです。

短いページだけ読む、表紙だけ見せる、時間帯を変えるなど、負担にならない方法を試しましょう。

絵本を舐める・噛む

0歳は、口を使って物を確かめる時期です。叱って読み聞かせを続けるより、厚紙や布など破損しにくく、手入れしやすい本を使いましょう。

インクの剥がれ、紙のめくれ、外れた部品がないか定期的に確認してください。

ページを破る・強く引っ張る

薄い紙を上手にめくることは、0歳には難しい場合があります。厚紙絵本へ替える、保護者がページを支えるなどして対応します。

破れた本をテープで修理する場合は、テープの端が剥がれて口に入らないか確認しましょう。

同じ絵本ばかり読みたがる

同じ絵本を繰り返すことに問題はありません。お気に入りの一冊を中心にしながら、ときどき別の本を近くへ置いて選べるようにします。

絵本は何冊必要?購入・図書館・プレゼントの使い分け

0歳の絵本に必要な冊数の決まりはありません。最初から多く揃えるより、数冊を試して反応を見ながら増やす方が無駄を減らせます。

方法 向いている使い方 確認したいこと
購入 繰り返し読むお気に入り、舐めても気兼ねしない本 収納場所、丈夫さ、お手入れ方法
図書館 赤ちゃんの好みを確かめる、さまざまな本を試す 自治体の貸出条件、汚損・破損時の扱い
中古 費用を抑えて冊数を増やす 破れ、汚れ、におい、部品の欠損
プレゼント 出産祝い、誕生日、長く残したい一冊 重複、対象年齢、収納のしやすさ

自治体によっては、乳児健診などで赤ちゃんと保護者へ絵本を紹介・配布する「ブックスタート」に関連した取り組みを行っている場合があります。地域の図書館や自治体の案内も確認してみましょう。

0歳の絵本で確認したい安全ポイント

⚠️ 読み聞かせ前の安全チェック

  • 破れた紙や剥がれた表面がないか
  • 仕掛けや部品が外れかけていないか
  • 長いひもやリボンが首へ絡む状態になっていないか
  • 角や留め具でけがをするおそれがないか
  • 読み終わった本を寝床へ置いたままにしていないか
  • 本を舐める時期は、大人が近くで見守っているか

布絵本や仕掛け絵本も「乳児向け」と書かれていれば無条件に安全とは限りません。商品の対象月齢と注意表示を確認し、破損した場合は使用を中止しましょう。

絵本以外の遊びも知りたい方へ

声かけ・ふれあい・月齢別の遊びと、発達に合うおもちゃの選び方を別記事で整理しています。

0歳からの知育・遊び方を見る → 0歳の知育おもちゃの選び方を見る →

0歳の絵本に関するよくある質問

毎日読み聞かせをしないといけませんか?

毎日必ず読む必要はありません。保護者が疲れている日や、赤ちゃんの機嫌が悪い日は休んで構いません。無理なく続けられる頻度を優先しましょう。

1回に何分くらい読めばよいですか?

決まった時間はありません。低月齢では数分や数ページで終わることも普通です。赤ちゃんの表情、視線、体の動きを見て切り上げます。

寝る前に絵本を読めば寝かしつけやすくなりますか?

寝る前の習慣として役立つ家庭はありますが、絵本を読めば必ず眠るわけではありません。興奮する本は避ける、照明を落とすなど、赤ちゃんの様子に合わせてください。

英語の絵本を読んだ方がよいですか?

英語の絵本を無理に取り入れる必要はありません。保護者が自然に読めて、一緒に楽しめる言語を中心にしましょう。歌や音を楽しむ目的で英語絵本を加える方法もあります。

絵本に反応しないと発達が遅いのでしょうか?

絵本への反応だけで発達の遅れは判断できません。絵本より人の顔や音、体を動かす遊びを好む赤ちゃんもいます。

視線、音への反応、発達全体について心配がある場合は、乳幼児健診、かかりつけの小児科、自治体の相談窓口へ相談してください。月齢別の発達は「0歳児の成長カレンダー」にもまとめています。

まとめ|0歳の読み聞かせは短くても、途中で終わっても大丈夫

0歳の絵本は、新生児期からでも、数か月たってからでも始められます。大切なのは、早く始めることや多く読むことではなく、赤ちゃんの反応を見ながら親子で楽しむことです。

今日からできること

  • 家にある絵本を1冊、数ページだけ開く
  • 文章を読まず、絵の名前を一つ伝える
  • 赤ちゃんが声を出したら、読むのを止めて返事をする
  • 飽きた様子があれば、その場で終わる
  • 好みが分からないときは、図書館で数冊試す
ベビすけコメント
ベビすけ

毎日読めなくても大丈夫。好きなページを一緒に見たり、同じ本を繰り返したりしながら、家庭のペースで続けてみてね!

参考情報

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