「ファーストスプーンは便利そうだけど、市販の離乳食より高い?」
「初回2,250円だけ試して、やめられる?」
「何か月から使えて、どのくらいの量が届く?」
ファーストスプーンを検討すると、この3つの疑問にぶつかる方が多いのではないでしょうか。
ファーストスプーンは、月齢別に選べる冷凍離乳食を自宅へ届けるサービスです。ただし、初回2,250円は買い切りのお試しセットではなく、定期便の初回割引です。送料880円も別にかかります。
本記事では、2026年7月30日時点の公式情報と公開されている利用者の口コミをもとに、料金・対象月齢・定期便の量・解約条件を客観的に検証します。実食レビューではなく、申し込む前に確認したい条件を整理した記事です。
読み終えたとき、「うちの家庭に合うか」を自分で判断できる状態を目指します。
先に結論
- 商品全体は5〜18か月頃が対象。現在の月齢別定期コースは5〜10か月
- 初回は2,250円だが、送料880円が別途必要
- 定期便だけで1か月分すべてをまかなう量ではない
- 最低継続回数の縛りはなく、次回出荷予定日の10日前までに停止手続きをする
- 価格重視の家庭には割高に感じやすい
ファーストスプーンとは?月齢別に選べる冷凍離乳食の宅配

ファーストスプーンは、生後5か月頃から使える冷凍離乳食・離乳食用食材の宅配サービスです。
学校給食用食材の製造経験を持つ会社が展開しており、月齢に合わせた商品を冷凍で自宅へ届けます。
商品のタイプはひとつではありません。初期向けのキューブやペースト状の商品から、月齢が進んだ子ども向けのメニューまで、段階によって形状が変わります。温めるだけの完成食だけをそろえたサービスではなく、普段の離乳食へ組み合わせて使う食材やおかずも含まれます。
購入方法は、単品購入と月齢別の定期便の2つです。
ここで最初に押さえておきたいのが、定期便の量です。公式ガイドでは、定期コースは1か月分の量ではないと明記されています。毎食をまかなう主食サービスというより、普段の離乳食へ組み合わせたり、忙しい日に使ったりする補助的な位置づけと考えてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ファーストスプーン(First spoon) |
| 対象月齢 | 商品全体は5〜18か月向け。定期便専用ページの月齢別コースは5〜10か月 |
| 商品タイプ | 冷凍のキューブ・ペースト・月齢別メニューなど |
| 保存方法 | 冷凍庫で保存(賞味期限は製造から約1年) |
| 購入方法 | 単品購入/月齢別の定期便 |
| 定期便の頻度 | 毎月お届け(1か月の全食分ではない) |
| 送料 | 全国一律880円(沖縄・離島も同額) |
| 最低継続回数 | 縛りなし。次回出荷予定日の10日前までに停止手続き |
※2026年7月30日時点。内容は変更される可能性があるため、申込時に公式サイトでご確認ください。
完成食だけが届くサービスではなく、月齢に合った冷凍食材やおかずを、いつもの離乳食に組み合わせて使えるのがポイントだよ。
ファーストスプーンは何か月から使える?
ファーストスプーンの商品全体は、生後5か月から18か月までを対象としています。
ただし、現在の「赤ちゃんの給食 定期便」専用ページで選べる月齢別コースは、5か月から10か月までです。12か月以上の商品は、定期便のページから別の商品ページへ案内される形になっています。
| 月齢の目安 | 利用のイメージ |
|---|---|
| 5〜6か月 | 初期向けのキューブ・ペースト中心。定期便の月齢別コースあり |
| 7〜8か月 | 中期向けの商品。定期便の月齢別コースあり |
| 9〜10か月 | 後期向けの商品。定期便の月齢別コースあり |
| 12〜18か月 | 定期便LPとは別の商品ページで案内。単品などで利用 |

月齢別コースが用意されているのは便利ですが、月齢はあくまで目安です。赤ちゃんの発達、食べられる形状、アレルギーの確認状況に合わせて選んでください。月齢ごとの量・固さ・食事回数は、離乳食の進め方完全ガイドで確認できます。
また、商品写真や内容は季節によって変わる場合があります。申込時には、その時点の商品内容を公式サイトで確認しましょう。
ファーストスプーンの口コミ・評判
公式サイトに掲載された利用者の声と、購入経緯や商品内容を確認できる公開実食レビューを複数調査すると、「裏ごしの手間を減らせた」「一品追加に便利」「子どもの食いつきがよかった」といった声が見られます。一方、送料を含めた価格や冷凍庫のスペースについては、申し込む前に確認したい条件です。
※公式サイトの利用者の声は、運営会社が選定した内容を含みます。公開実食レビューも個人の感想であり、食いつきや使いやすさには個人差があります。ベビすけナビ自身による実食レビューではありません。

気になる口コミ・申し込む前の注意点
- 送料を含めると、市販のベビーフードより高く感じる
- 定期便だけでは1か月分に足りない
- 冷凍庫のスペースを空けておく必要がある
- 子どもによって、食べる商品と食べない商品がある
料金への声は、商品価格だけでなく毎回880円かかる送料が影響しています。また「足りない」という声は、定期便を1か月分の食事と誤解して申し込んだ場合に起こりやすい不満です。公式が補助的な量だと明記している以上、ここは申し込む前に理解しておくべき点です。
食べる・食べないの個人差は、ファーストスプーンに限らず、どの離乳食サービスでも起こります。「必ず食べてくれる」と期待しすぎないことが大切です。
良い口コミ・高評価の傾向
- 裏ごしや刻みの手間を減らせる
- 月齢に合う形状の商品を選びやすい
- 忙しい日に、一品だけサッと追加できる
- 冷凍庫にストックがあると精神的に安心
- 家庭では用意しにくい食材を取り入れやすい
特に、離乳食初期の裏ごし作業は負担が大きく、「その工程を省ける」こと自体に価値を感じる声が目立ちます。月齢別にコースが分かれているため、「今の月齢で何を選べばいいか」を迷いにくい点も評価されています。
口コミを検証した結論
「高い」という声と「助かる」という声は、実は同じ事実を別の角度から見ています。判断の分かれ目は、送料込みの価格に対して、裏ごし・刻み・献立作りの負担軽減をいくらの価値と考えるかです。
食いつきには個人差があるよ。安さだけでなく、「下ごしらえの負担をどこまで減らしたいか」で考えると選びやすいね。
料金は高い?定期便の価格と送料
市販品や手作りとの単純比較はできませんが、安さよりも調理負担の軽減を重視する家庭向けの価格帯といえます。
| 項目 | 商品価格 | 送料 | 支払額の目安 |
|---|---|---|---|
| 初回(50%OFF) | 2,250円 | 880円 | 3,130円 |
| 2回目以降(10%OFF) | 4,050円 | 880円 | 4,930円 |
| 通常価格 | 4,500円 | 880円 | 5,380円 |
※2026年7月30日時点。価格・送料・割引・商品内容は変更される可能性があります。申込時に公式サイトをご確認ください。

1食あたりの価格を単純比較しにくい理由
「結局1食いくらなの?」と計算したくなりますが、この記事ではあえて「1食◯円」という数字を出しません。
理由は、商品ごとに内容量や用途が異なるからです。初期はキューブ状の食材が中心で、1回に使う個数は子どもの食べる量によって変わります。中期以降は複数のタイプの商品が含まれます。
さらに、定期便は1か月の全食分ではありません。「1か月の食費」として市販ベビーフードと横並びに比較すると、前提がずれた計算になります。根拠のあいまいな1食単価より、「1回の配送で送料込みいくら払い、どの負担が減るか」で判断するほうが実態に合います。
価格より時短効果を重視する家庭向け
ファーストスプーンの価格を判断するときは、商品そのものの値段に加えて、次の要素まで含めて考える必要があります。
- 裏ごしにかかる時間
- 少量ずつ食材を買いそろえる手間
- 調理器具や保存容器を洗う負担
- 「今日は作れない」という日の安心感
これらに月4,930円分の価値を感じるかは、家庭の状況によって異なります。時給に換算すれば必ず得になる、とまでは言えません。安さを最優先する家庭には向かず、負担軽減にお金を払う判断ができる家庭に向いた価格設定です。
初回2,250円だけで決めずに、送料込み3,130円と、2回目以降の4,930円まで確認しておこう!
初回割引の対象コースや現在届く商品の内容は、赤ちゃんの月齢によって異なります。申し込む前に、公式サイトで対象月齢・送料・次回価格を確認してください。
初回2,250円は1回だけのお試し?
仕組みを整理すると、次のようになります。
- 初回は通常価格の50%OFF(2,250円)
- 2回目以降は10%OFF(4,050円)
- 定期コースのため、停止しなければ自動的に次回の注文へ進む
- 継続しない場合は、停止手続きが必要
- 最低継続回数の縛りはない
- 停止手続きは、初回商品の到着後にマイページからできる
- 期限は、次回出荷予定日の10日前まで
つまりファーストスプーンは、初回価格で試しやすい定期便です。
縛りがないとはいえ、「初回だけ受け取ってすぐ解約すればいい」という前提での申し込みはおすすめしません。停止手続きには期限があり、手続きを忘れれば2回目分が届きます。サービスの内容と2回目以降の価格に納得したうえで、定期便として申し込むのが安心です。
定期便のスキップ・変更・解約方法
定期便で失敗しないために、申し込む前に手続き方法まで確認しておきましょう。
スキップする方法
「今月は冷凍庫にまだ残っている」という場合は、次回分のスキップを相談できます。公式ガイドでは、次回出荷予定日の10日前までに、問い合わせフォーム・公式LINE・メールのいずれかから連絡するよう案内されています。
お届け日・時間・配送先などの変更は、原則としてマイページから手続きできます。発送手配へ進んだ注文は、スキップや変更を受け付けてもらえない場合があります。
解約する方法
解約は、次の3ステップです。
- 初回商品を受け取る
- マイページで対象の定期商品を選ぶ
- 「定期購入を停止」を選択する
マイページ上の「定期購入を停止」が、解約の扱いになります。

解約時の注意点
- 手続きの期限は、次回出荷予定日の10日前まで
- すでに注文が生成された分は、キャンセルできない場合がある
- ゲスト購入をした場合は、アカウントへの紐付けが必要になる場合がある
- 解約後も、注文履歴そのものは削除されない
期限を過ぎると次回分が発送されてしまうため、継続しないと決めたら早めに手続きしましょう。申込時に、次回出荷予定日をカレンダーへ登録しておくと忘れにくくなります。
最低継続回数の縛りはないけれど、手続きは次回出荷予定日の10日前までだよ。商品が届いたら次回日を確認しておくと安心!
ファーストスプーンの5つのメリット
1.月齢別に選びやすい
定期便は月齢別にコースが分かれており、5か月・6か月・7か月・8か月・9か月・10か月から選べます。「今の月齢でどんな形状・固さの食事を用意すればいいか」という献立の悩みを、コース選びに置き換えられます。
2.裏ごし・刻み・下ごしらえの負担を減らせる
離乳食作りで時間がかかるのは、加熱そのものより、裏ごし・みじん切り・小分け冷凍といった下ごしらえです。月齢に合わせて調理された冷凍商品を使えば、この工程を部分的に手放せます。
3.冷凍で必要なときに使いやすい
商品は冷凍で届き、賞味期限は製造から約1年です。毎日使う必要はなく、体調が悪い日、上の子の予定で忙しい日など、必要なときだけ取り出せます。
4.単品購入と定期便を使い分けられる
定期便だけでなく単品購入もできるため、「まず気になる商品だけ」「定期便に足りない分だけ」といった使い分けが可能です。
5.最低継続回数の縛りがない
定期便に「◯回以上の継続が条件」という縛りはありません。初回商品の到着後、マイページから停止手続きができます。定期便への心理的なハードルを下げてくれる条件です。
ファーストスプーンのデメリット5つ
メリットだけで判断すると、申し込んだ後に後悔しやすくなります。デメリットと、その対策をセットで確認してください。
1.送料880円が毎回かかる
お試し商品・単品・定期商品のいずれも、送料は全国一律880円です。商品価格だけを見て判断すると、支払額とのギャップを感じます。
2.2回目以降は初回より高くなる
初回は50%OFFの2,250円ですが、2回目以降は10%OFFの4,050円です。初回価格を基準に継続を決めると、2回目の請求で「思ったより高い」と感じます。
3.1か月分の全食をまかなえる量ではない
定期便は、初期コースで6袋(1袋にキューブ6個)、中期以降で10袋です。公式ガイドでも、1か月分の量ではないと明記されています。
4.冷凍庫のスペースが必要
商品はすべて冷凍のため、冷凍庫に空きがないと保存できません。
5.子どもの好みや離乳食の進み方によって合わない場合がある
月齢表示はあくまで目安です。同じ月齢でも、食べられる固さや量には個人差があります。初めて与える食材の月齢目安は、食材デビューチェッカーでも確認できます。
ファーストスプーンとパルシステム・the kindestを比較
離乳食宅配は、サービスごとに得意分野が違います。順位をつけるより、家庭の使い方に合うものを選ぶことが大切です。
| サービス | 対象の目安 | 商品タイプ | 保存方法 | 主な使い方 | 向いている家庭 |
|---|---|---|---|---|---|
| ファーストスプーン | 5〜18か月(定期コースは5〜10か月) | 月齢別の冷凍離乳食・食材 | 冷凍 | 冷凍離乳食を手作りに組み合わせる | 月齢別の冷凍ストックが欲しい |
| パルシステム | 5〜6か月頃から幼児食まで | 裏ごし野菜など下ごしらえ済み冷凍食材 | 冷凍中心 | 下ごしらえ済み食材で手作りを時短する | 手作りを残しつつ、食品・日用品もまとめたい |
| the kindest | 5か月頃から幼児期 | 常温パウチ・ピューレ・おかず | 常温中心 | 常温パウチを完成食・外出・備蓄に使う | 外出用・備蓄用に温度管理しやすい商品が欲しい |
※対象月齢・価格・商品内容は変更される場合があります。最新の条件は各公式サイトでご確認ください。

使い分けの結論は、次のとおりです。
- 月齢別の冷凍離乳食が欲しい:ファーストスプーン
- 手作りサポートと日用品の宅配をまとめたい:パルシステム
- 常温パウチを外出・備蓄に使いたい:the kindest
ファーストスプーンは、手作りと市販品のちょうど中間を狙うサービスです。「全部手作りはつらい。でも毎食を市販品にするつもりもない」という家庭の選択肢になります。
ファーストスプーンが向いている家庭・向いていない家庭

向いている家庭
次の項目に多く当てはまるほど、ファーストスプーンを活用しやすい家庭です。
- 離乳食の下ごしらえを減らしたい
- 生後5〜10か月頃の月齢別商品を探している
- 冷凍離乳食を自宅にストックしたい
- 毎食ではなく、忙しい日の補助として使いたい
- 初回だけでなく、2回目以降の価格も確認したうえで申し込める
- 市販品の安さより、調理負担の軽減を重視したい
向いていない家庭
一方、次に当てはまる家庭は、慎重に検討するか、別のサービスを選んだほうが満足しやすいでしょう。
- 送料を含めて、最安の商品を探している
- 冷凍庫に空きがない
- 定期購入そのものを避けたい
- 常温で持ち歩ける商品が欲しい
- 1回の配送だけで1か月分の離乳食を用意したい
- 1歳半以降の幼児食を中心に探している
常温で使いたいならthe kindest、手作りを残しながら食品や日用品もまとめたいならパルシステム、1歳半以降の幼児食が中心ならmogumoのような冷凍幼児食サービスが候補になります。
生後9か月頃から使える手づかみ食べ用の冷凍商品を探している場合は、 TEDEMOGUの口コミ・料金・送料を確認する →
ファーストスプーンのよくある質問
まとめ|ファーストスプーンは手間を部分的に減らしたい家庭向け
最後に、この記事の要点を確認します。
- 生後5か月頃から利用できる(商品全体は5〜18か月向け)
- 現在の月齢別定期コースは5〜10か月
- 初回は2,250円+送料880円=3,130円。2回目以降は送料込み4,930円が目安
- 定期便だけで1か月分すべてをまかなう量ではない
- 最低継続回数の縛りはないが、次回出荷予定日の10日前までの手続きが必要
価格だけを見ると、安いサービスではありません。しかし、裏ごしや刻みにかかる負担を減らし、忙しい日に月齢に合った離乳食を用意できる点に価値を感じる家庭には、検討しやすいサービスです。
赤ちゃんの月齢によって、選べるコースや届く商品が異なります。初回価格だけでなく、送料・2回目以降の価格・解約期限まで確認してから申し込みましょう。
毎日の離乳食を全部置き換えなくても大丈夫。忙しい日の1品や、下ごしらえを休みたい日のストックとして考えると使いやすいよ。
生後5〜10か月向けの定期コースを確認する
初回3,130円・2回目以降4,930円
いずれも送料込みの支払額目安です
※初回は定期便です。最低継続回数の縛りはありません。解約は次回出荷予定日の10日前までです。価格・コース内容は申込時に公式サイトでご確認ください。
参考・出典
- First spoon公式サイト
- 赤ちゃんの給食 定期便
- ご利用方法
- よくある質問
- 特定商取引法に関する表記
- 公開実食レビュー(よっこら子育て)(口コミ傾向の確認に使用)
- 公開実食レビュー(宅食日和)(口コミ傾向の確認に使用)
料金・対象月齢・配送・定期便・解約条件は、2026年7月30日時点の公式情報をもとに確認しています。公開実食レビューは口コミ傾向の確認にのみ使用し、料金や利用条件の根拠には使用していません。価格や条件は変更される場合があるため、申込時に公式サイトをご確認ください。
記事の作成基準は、ベビすけナビの編集方針をご覧ください。



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